基本動詞の一つ aral について整理してみました。
基本単語
- aral [語根][名] 勉強
- paaralan [名]学校
- takdang aralin 宿題、homework
- silid-aralan 教室
- silid 部屋,room
基本動詞
- mag-aral(mag)[AF] 勉強する
- pag-aralan(pag-an)[OF] ~を勉強する
- =aralin(-in)[OF] pag-aralanの方が一般的(tagalog.com – aralin)
“タガログ語を勉強しなさい” は以下のように言えます
- mag-aral ka ng Tagalog.
- pag-aralan mo ang Tagalog.
pag-aralanは目的フォーカスですが、フィリピン語を学び初めのころ、”なんとかを学んだ”って何て言うのって聞いた時に pinag-aralan とか言われて、何で初級動詞にそんな複雑な形があるのタガログ語?とすこし萎えた記憶があります。
説教系
頻度は高くないですが、説教(教会などで、教えを説くこと)という意味にも使われるようです
- pangaral [名] 説教
- mangaral(mang-)[AF]説教する
その他
aralとtuto
どちらも”学ぶ”という意味ですが、tutoは学ぶ一般、日常生活や経験から学ぶ場合にも使えます。一方aralは学校や先生から学ぶ、勉強するというもうちょっと狭い意味だと思います。
aral 勉強する < tuto 学ぶ
適当例文(ネイティブ未チェック)
- Maglaro ka pagkatapos ng mag-aral. 勉強してから遊びなさい
- Isa akong henyo kaya hindi kailangan mag-aral. 僕は天才なので勉強する必要はない
- Ang pag-aaral ay hindi lamang karapatan ng bata kundi tungkulin ng kanyang magulang. 学ぶことは子供の権利であるだけでなく、親の義務である
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