セリフ
Kita Kita 13:00あたり。pagka-makapal na mukha mo のつづき
Dalawa… 2つ
Napakalandi mo! 淫乱!
Hoy! ホイ!(おい)
Kapwa Pinoy (ang) nanloloko sa’yo. あなたを騙しているのは同胞のフィリピン人よ
- kapuwa 隣人、同胞の、仲間の
- 同じ/同胞の~という使い方だとリンカーがつかないっぽい? kapuwa bata 同年代の子供
- Pinoy フィリピン人
- mangloko(mang-)[AF] 騙す
- manloloko [名] 詐欺師
ちょっとこのセリフはなぜsayoなのか意味がわからないのですが、レアが自分で自分に語っている、という考えて、あなた(レア)を騙したのは同胞のフィリピン人でした!と言ってる感じ。angは言ってないけど省略してると考えて。
としておきましょう・・・(多分違う)
Kahit kalahati lang yang pagka-Pinoy ng dugo mo, Pinoy ka pa rin! あなたの血のフィリピン人らしさがたとえ半分だけとしても、あなたはそれでもまだフィリピン人なのよ!
- pagka-Pinoy フィリピン人らしさ→pagka- 名詞接辞
- (あるいはフィリピン人であること?ma-Pinoyの動名詞的なもの)
- yangは iyan(あの、聞き手の近く)の省略の’yan + ngです。yungと同じく、angとほぼ同じと考えてよいと思います。
- pa rin 小辞の組み合わせ、それでもまだ
Ako pa (ang) nagturo sa’yo kung pa’no mag-Tagalog. どうやってタガログ語を話すか、あなたに教えたのは私なのに
magturo(mag-)[AF] 教える
この文章もangがなくて完成してないので、angを省略していることにしておきました。リアちゃんはangを省略して話すタイプなのかも(不明)
paはeven、タガログ語を教えてることさえしてあげたのに、というニュアンス?
Traydor ka sa lahat ng aspeto. すべての面であなたは裏切者よ!
- traydor / traidor = traitor 裏切者
- aspeto = aspect
コロスゼ
ここは日本語。タガログ字幕ではpapatayin kita!
Kaya kitang murahin sa kahit na anong lenggwahe pa. わたしはあなたを呪うことができるのよ、他のどんな言語でも
- murahin(-in) ~を呪う
- kahit na = kahit?
- lenggwahe / lengguwahe = language
Ang dapat sa’yo, あなたにふさわしいのは(これよ)
dinudukot yung contact lens mo, kasama yung mga mata mo. あなたのコンタクトレンズが引き抜かれる、あなたの両目と一緒に
- dapat [形]ふさわしい。疑似動詞(すべき)の他に形容詞の使い方があったんですね。
- dukutin(-in) ~を取り出す、誘拐する
ang dapat sayo のあとに ay とかあるとわかるのですが、カンマで区切ってこういう言い方もあるんですね。
なお、このセリフの2か所のyung=angです。昔はyungはangと考えればいいと知らず、なんでyungなんだろう~と悩んでました。
at ginagawa (ang) adobo at ipapakain sa mga aso! そしてアドボを作って、犬に食べさせよう
タガログ字幕ではginagawangとリンカーになってますが、音声ではngはなくて”ginagawa adobo” と言ってるように聞こえます。ang省略。もしくは “ginagawa ang ‘dobo” ?
Hayop ka! お前は動物だ!
Mas hayop ka pa sa hayop! 動物よりもっと動物よ!
Isa kang pusang gala na magnanakaw! お前は野良泥棒猫よ!
pusang gala は野良猫という意味のようです。galaは放浪者のという意味の形容詞か名詞?
isa kang~はあなたは一人の~という決まりフレーズ。(例: isa kang henyo あなたは天才!)
レアが怒って話しているからか、もともとこういう話し方なのか、何かang省略が多くて、あと主語が先頭に来るパターンが多い?ような気がする。どうだろ。
コメント