O, siya, sige na nga.

Inigo: No. Ma, we have to go. いや、母さん、僕たちは行かなくちゃ (英語)

Mam: O, siya, sige na nga. バイバイ、仕方ないわね

“O, siya”は他の場面でも出てきましたが、別れの挨拶ぽいです。

Damot. O, siya.

その後の”sige na nga”は、”仕方ないわね”,”分かったわ”という意味のようです。母親が食事を一緒にしようと引き留めてましたが、イニゴたちは帰るというので、しょうがないわね、どうぞどうぞ、じゃぁいいわよ、という感じの表現のようです。

Sige na nga!

 こちらもよく使う表現で “sige”は「OK」という意味で、naは「既に」ですから「既にOK」にngaが付いているんですね。この場合ngaで別に強調されているわけではなく、あんまりしつこく頼まれるので気は進まないけど「しょうがないなぁ、やってあげよう」というような意味になります。

【フィリピノ・ワールド】Ngaっていったいなんだろう Ano nga ba ang “nga”?

ngaは強調、という風に覚えていても理解できないので、フレーズのかたまりで覚えないとですね。

小辞

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