アンヘレスで地ビール(クラフトビール)が飲めるレストランに行ってきた。
Pinatubo Brewing Point Snack House
行ったのは、Pinatubo Brewing Point Snack Houseだ。このレストランでは、Pinatubo Craft Beer (ピナツボクラフトビール) の地ビールが楽しめる。料理は、ステーキ、ソーセージなどがあるドイツレストランだ。
基本情報
地図
場所はフレンドシップ、コリアンタウンの近辺。ジプニーでも行けるが、少し歩く。店に行くまでの裏通りの夜道は暗いので少し怖いかもしれない。今回は往復ともGrabタクシーを使って、(片道)120ペソだった。
Webサイト
住所 355 Yukon Street, Riverside Sub., Friendship, Angeles City
Angeles City 2009営業時間 4:00 PM – 11:30 PM
地ビールと料理
以下がお店で飲める地ビールの一覧
店内の様子はこんな感じ。広々としており、開放感がある。
料理はドイツ料理。今回一緒に行ったフィリピーナはマズイと言っていた。一方、昔一緒に行った味にうるさい友人はうまいと言っていた。私自身、正直ドイツ料理は、それほどうまい気もしないが、店の雰囲気は開放的で落ち着いており、ビール好きなら楽しめる場所だと思う。
アンヘレス、パンパンガの地ビール
Pinatubo Craft Beerは、ドイツ人の化学技師、Michael Schittek氏が2015年に立ち上げた、アンヘレスで最初の地ビールだ。参考1 参考2
フィリピン地ビールマップを見ると、パンパンガ(アンヘレス市を含む州)には、Pinatubo Craft Beerの他にSunset Craft Beer、Bulul Breweryという地ビールがある。参考
Sunset Craft Beerは2017年からと比較的新しい地ビールで、アンヘレスにある後述のお店で飲むことができる。CPIカフェのメニューには以下のような解説ページがあった。
参考
CPI Call Shop & Business Cafe
次に行ったのが、CPI Call Shop & Business Cafe (CPIコールショップ & ビジネスカフェ)というカフェバー。ここでは複数のメーカー(Pinatubo Craft Beer、Sunset Craft Beer他)の地ビールが飲める。店のコンセプトがイマイチ謎なのだが、店内にパソコンを複数配置して、ビジネスで?利用できる店になっている風。場所はHotel Euroasiaの横。
ビールのメニュー表。ここは複数の製造メーカーの地ビールが飲める。メニューには、Pinatubo Craft Beer、Sunset Craft Beer の他に、マニラのElias Wicked Ales & Spiritsという名前があった。
客層は、私が行ったときは常連風の西洋人ばかりだった。野菜スープやサンドイッチもなかなかおいしかった。値段は全般的にやや高めか。
参考
CPIカフェは教えてもらって最近初めて行った。なお、Angel’s Bakeryは、Pony Tailバーの横にあるパン屋カフェ&レストラン。アンへの地ビールではないが、ドイツビールが楽しめた。モーニングも人気。
Craft Beer & Shawarma Hensonville
もう一軒行ったのが、ヘンソンビルにあるCraft Beer & Shawarma(クラフトビア & シャワルマ)。ここではSunset Craft Beer の地ビールが飲める。多国籍料理の軽食を楽しめるカフェバーだ。なお、Shawarmaはトルコ料理でケバブみたいなやつのことらしい( 参考 )。
場所はIkabudやEGIステーキのある近くだ。昔このとなりにサイコーノラーメンというレストランがあったが、いつの間にかなくなっていた。
比較的新しい感じで、店はキレイでオシャレ。客層はフィリピン人の若者やカップルばかりだった。
選べるビールは3つだけだったので、全部飲んでみたが、上の2つWEST COASTとOUT LAUNDERは普通にうまくて地ビールぽくなかった。
食事は、Shawarma とNachos(メキシコのポテトチップ+トッピング)を食べたが、まぁまぁおいしかった。
なお、ネポモールの近くにCali Shawarmaという姉妹店(多分)があるが、そちらの店は現在はビールは置いてなかった。
参考
まとめ
SMLもうまいけど、たまには地ビールもいいね。
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