アンヘレスで愛人契約(ゴーゴー嬢take careコラム)

バーライフ

バーで働くフィリピーナと深い関係になると、バーを辞めさせ、囲うことを考えるようになる人もいる。そういう人向けに書かれたSupporting Filipinasという記事(英語)が、なかなか興味深い内容だったので勝手に解説する。

Supporting Filipinas

以下のSupporting Filipinasというタイトルのコラムは、アンヘレスに詳しいオーストラリア人男性が、実際にサポートしてきた自分の経験を踏まえ、これからサポートを考える人向けに書いたコラムで興味深い。サポートの連鎖歩くATMメンタリティーなどのパワーワードも素敵だ。

Supporting Filipinas
It was September 21, 1991 and I had been in the Philippines for about three months. This was my very first trip and I was still very much on a steep learning cu...

日本で愛人を囲うとなると、(詳しくないが)最低月うん十万とか必要らしく、普通のおっさんには手がとどかない世界だが、フィリピンだとおそらく月2万ペソ程度からそれが可能になる。しかも相手は、20前後のピチピチギャル。何度もフィリピン参りをしていると、囲いたくなるような相手と出会うこともあるが・・・

解説

コラムの内容を自分なりに解釈するとこうなる。

ゴーゴー嬢と親しくなり、本当に恋愛感情的なものが芽生えると、彼女が他の男とセックスするのが気に入らなくなる。金のために他の嫌なオヤジに体を売るのが可哀そうになる。そして、サポートする(囲う、バーを辞めさせ生活費を毎月送金する)ことを考えるようになる。

サポートを考えているおっさんが、まず知っておくべき事実は、送金するお金の大半は嬢の家族に送金されるということだ(サポートの連鎖)。これはゴーゴー嬢の家族の貧乏さと、家族第一主義というフィリピン人に根ずく文化のために起こる。そもそも多くのゴーゴー嬢がゴーゴーバーに働きに来ているのは、家族が貧くてその家族を助けるために働いているわけで、バーを辞めさせるなら、あなたが家族を援助するのは当然、と彼女たちは考えている。

次に、自分の彼女は売女とは違うと思うからこそサポートするわけだが、心の奥では覚悟しておくべき”傾向”がある。あなたは毎月仕送りする代わりに、彼女があなたにとって誠実なことを期待するかもしれない。誠実とはつまり、彼女があなた以外の男には股を広げないということだが、その期待はかなりの頻度で裏切られる。複数のサポーターを持つのもよくある話だ(二股、三股をかけていて、同時に複数のサポーター=歩くATMたちから仕送りを受けている)。最終的にはサポーターのうちから一人を選び、玉の輿に乗って結婚というアンヘレスドリームが王道のようだ。知らんけど。

もう一つ、あなたが譲と結婚して一生面倒を見てみてやるなら別だが、数年間だけ、彼女が若くてイキがいい時だけ彼女を囲うという行為は、彼女のアンヘレスドリームのチャンスを奪うことになる、という視点も知っておいてもよいだろう。

その他

このコラムは以前一度読んだのだが、最近ふと読みたくなってまたじっくり読んでみた。

Asian Escapades(アンヘレス情報サイト)の他のコラムで、バーを辞めさせるときのステディーバーファインなるものや、辞めさせた後どうするか(譲を別の仕事につけて働かせるのか、はたまた学校に通わせるか)などの話もあった。それはまた別の機会に。

take care

余談だが、”take care”と言う言葉は、ツイッターでYuki2018氏が流行らせた、海外夜遊びクラスタで2018年流行語大賞並になったバズワードだ。嬢を援助する、バーを辞めさせて嬢を囲う(毎月送金、経済的にサポート)行為をtake careと呼んでいる。take care of(世話をする)を略したものと思われる。

日本語訳

コラムを日本語に翻訳してみた。素人翻訳で、Google機械翻訳よりも意味が分かりやすいとも言えないが・・・イマイチ訳が怪しいところは(*)の印をつけている。あと、小さい字で英語のフレーズと訳を書いてるのは翻訳メモ。

Supporting Filipinas (フィリピーナをサポートすること)

1991年の9月21日、私はフィリピンに3か月間滞在した。それは私の初めてのフィリピン旅行で、私は急な成長曲線の途上にいた。私はあるフィリピンの先輩に、どんな種類のフィリピーナがあなたにとって完璧ですか?と質問したことを覚えている。彼は微笑んで答えた、”18歳の億万長者の孤児だ”。私はその時、彼の言ったことの意味を理解せずにただ笑った。しかし、1年後、私が1人の女性をサポートし、オーストラリアから送金するに至り、私は彼の言ったことの意味を完全に理解した。

“Send me money honey(お金を送ってハニー)”。いったい何度、まさにこのフレーズをフィリピーナの口から出てくるのを聞いただろう。英語のあまり得意でない女性さえ、このフレーズの言い方はすぐに身に着ける。そうだな、この話をするとき、私は少し皮肉屋だ。しかし、単純な事実はこうだ。君がフィリピーナと深い関係になるとき、経済的な事柄は常に君らの関係にとって重要な要因となる。私が思うに、我々外国人が出会うフィリピーナのうち90%はお金を少ししかもっておらず、我々外国人がお金を与えることを期待している。短期的には、お金をあげることは、送金サービスやもしかしたら慈善行為のようなものかもしれない(*)。しかし長期的には、それは経済的サポートという形になる。要求されるサポートのレベルは個々の女性により異なるが、フィリピーナと深い関係になったとき、その日の最後には、それはほとんど避けられないこと、何かしら我々全員が受け入れなければならないことだ(*)。

come to terms with 受け入れる、妥協する

So why does the ‘support’ situation occur? (で、どうして”サポート”の状況になってしまうのだろう?)

第一に、サポートの連鎖(support chain)と私が呼ぶものがある。ここで我々がある女性をサポートし、その娘は代わりに彼女の家族をサポートする。我々がアンヘレスで出会う女性の大多数は貧しい家庭から来ており、彼女らがここにいる一番の理由は自分自身のため、そして家族のためにお金をかせぐことだ。私の知り合いの男は言う、”俺は彼女を助けるのはかまわない。しかしなんで彼女の家族全体をサポートせんとならんのだ”。あるいは、”彼女は兄弟か何かを持つべきだった。なぜそいつらは仕事を持ってないんだ?”(*)。家族の絆と関連する責任は、切り離せないテーマだが、この記事の目的としては、家族のサポートはフィリピーナの精神に根深く埋め込まれていると言えば十分だろう(*)。外国人として、君が女性をサポートすると、彼女は代わりに彼女の家族をサポートする。なぜなら、彼女の中では、それは彼女の義務、いつもそうしてきたし、今後もそうしていくやり方だからだ。

第二に、歩くATMメンタリティー(walking ATM mentality)と一般に言われるものがある。ある日、私の隣に座った外国人とフィリピーナのカップルがお金のことで口論していたのを覚えている。私は聞かないようにしたが、しかし私はその男の言ったことで笑わずにはいられなかった、”ハニー、俺のことどう思う、歩くATMか”? このことは楽しい原因ではない一方、私を考えさせた。なぜなら、私の経験では、これはまさに多くの女性がどのように外国人を見ているかであるからだ。フィリピーナたちの間では、単に我々が外国人だという理由で、我々は金持ちで、我々は彼らにお金を分け与えるべきだ、という間違った認識がある。

第三にWestern Union、Xoom、LBCや他の送金サービスの出現で、国外、国内どちらも送金することが、比較的容易になった。この容易さは、さらに多くの女性を、サポートを求めるように促し、そしてWU(Western Union)女というニックネームで呼ばれるサブカルチャーのようなものが開発された。

第四に、フィリピンでは賃金は低く、たくさん働こうが、どんなレベルの教育を受けていようが、収入を得る可能性が不足している、ということを理解することは重要だ。結果的に、多くのフィリピーナは彼らのわずかな収入を、海外からの送金で補うことは必須だと思うようになる。

伝統的にフィリピーナは、情に厚いことで有名だ。一方で、フィリピーナは情と実用性を区別する明確な能力を持っている。ついこの間、私はLollipopである女性と話していた。彼女は特に魅力的だったので、私は彼女に写真を撮っていいか尋ねた。彼女は答えた、”いいわよ、でもインターネットにはアップしないでね”。私は彼女に聞いた、”どうしてダメなの”? 私は、彼女が彼女の家族に見つかるのを恐れているかと思ったのだが、代わりに彼女は言った、”ダディー、私はサポーターがいるのよ”。その時、私は少しだけこっそり笑ってしまった。なぜなら、彼女は情に基づく関係と、実用性に基づく関係の興味深い区別をしていることを、私は気づいたからだ。彼女の頭の中では、感情と実践的なサバイバルの間に、明確な区別があった。お金を送る人がだれであれ、彼女はサポーターとみなし、感情は含まれないのだ。フィリピーナは伝統的に情に厚いことで有名とは言っても、ここにいる女性の全体の関係は完全に実用的な必要性に基づいている(*)。

Why do guys support Filipinas? (なぜ男はフィリピーナたちをサポートするのか?)

外国人男性がフィリピーナをサポートすることを決断するのはたくさんの理由がある。しかしおそらく、最も一般的なシナリオは、彼らはバーをやめさせたい、そしてそのために、彼女のバーからの収入をサポートという形で補填しないといけないというケースだろう(*)。

2つ目の理由は、心からの利他的な思い、あるいは単に、その女性が人生の中で何かもっと別のものになるのを助けたいという望みだ。

最近、私は一人の友人にこの記事について話した。彼はたくさんの異なる女性に何度もサポートを経験していたので、すぐに興味を示した。実際、なぜ女性をサポートするのか理由を書いてやるよと提案し、私は喜んで彼の申し出を受け入れた。次の文章は彼が書いたものだ、”俺は彼女にバーをやめさせたいんだ、本当に、バーにはいてほしくないんだ。あそこは特に傷つきやすい場所なんだ”。(*)

down the road この道を進んできて、過去に

“例えうまくいかなくて元に戻るとしても、少なくとも俺は彼女たちを少しの間でも外に出してやれる ― なぜなら結局、もし自分自身に正直なら ― バーガールはとても楽しい仕事ではない、そして俺は彼女が大人数のクソ野郎どもに耐えるのを見たくはない。やつらは人間を人間でなくモノとして扱う・・・単に彼らができるからという理由で・・・(*)

利他主義の主張には、もちろん別の面もある。サポートの話題について、私が他の親しい友人と話していた時、彼は言った。サポートすることで短期的には女性を助けてやっているのかもしれないが、長期的には彼女を不幸にすることになる。確かに、君は彼女をバーから出してやり、確かに彼女と家族に短期的なサポートをしてあげている。しかし、現実には、君のサポートは永遠には続かない。そして、バーガールたちのいわゆる”賞味期限”はそれほど長くない。君が彼女たちをバーから出すことは、とどのつまり、”君は彼女が結婚相手を見つける時間を短くしているということにすぎない”

他の男たちが女をサポートする目立った理由は、性的な独占権を保証するためだ。彼らがサポートするのは、そうすることで彼らは独占的な性的な権利を得ることができると彼らが信じているからだ。私はそう考える多くの男を見てきた。この考えは実際は間違った考えだ。サポートの金は彼女の家族への義務を満足させ、食卓に米を提供はするだろうが、性的な独占権は保証しない。

フィリピーナをサポートすることに関連してたくさんの疑問があるが、正直に言うと決まった解答はない。疑問の中の最初の一つは、いくらで十分かだ? 正直に言うと、指標として使える明確な金額というものはない。なぜなら変数はとても多く、それぞれのケースは異なるからだ。尋ねられた時、私はたいていはこう答える。’うーん、俺は専門家ではないが、月2万から2万5千ペソで十分だろう’。それで十分でないという人もいれば、多すぎるという人もいる。私は答える、”いくら使うかは、本当に君次第だ。私は単に自分の経験に基づく一般的な基準を言っただけだ”。

How will the support money be used? (どのようにサポートのお金が使われるのか?)

多くの場合、お金の大部分は女性の家族のサポートに使われ、少しの量は彼女が個人的な必要なことに使われる。もしあなたがある女性をサポートするか考えているなら、これは絶対的な事実だ。いずれにせよ、あなたは彼女の家族をサポートしている、ということに気ずくべきだ。実際どのようにお金が使われるかというと、薬物、マッチョなダンサー、複数のサポーターを通してのギャンブル、ビデオケバー、フィリピーナの彼氏、などなど文字通り何百もの恐ろしい物語がある。しかし、そういう話はよく聞くが、私の経験上、そういう恐ろしい話は実際少数派で、一般にはお金は彼女の家族や彼女の生活の向上のために使われている。

それじゃ、究極の質問だ。あなたはフィリピーナをサポートすべきか?以下は、フィリピーナをサポートすべきと賛成する2つの主要な主張だ。

for million dollar question 正解すれば100万ドルの賞金が貰えるほど難しい質問

1. サポートを提供することで、あなたはお金を得る他の限られた方法しか持っていない女性を助けている

2. サポートを提供することで、あなたはその女性がバーから離れるのを助けている

3. サポートを送ることで、あなたはあなたより不幸な誰かを助けている

4. サポートを送るのは、利他的な心から生じるものだ(*)

サポートを送るのに反対するいくつかの主張がある。

1. サポートを提供することで、あなたは実際、彼女の黄金期に彼女をマーケットから取り出すことになり、そうすることで彼女の夫を見つける機会を減らすことになる

2. 単にお金を与えることで、あなたは “たかり根性(hands out mentality)”を助長することになる。彼女らが彼女ら自身を助けるのがもっと建設的だ。(*)

3. お金を与えることで、あなたは家族のサポートシステムを永続化させる。あなたが送ったお金は、彼女自身よりも実際は彼女の家族をサポートするのに使われる、というのは多くの場合、単純な事実だ。

4. バー好きオヤジ(monger)の視点から言うと、女性をバーからやめさせて彼女にサポートをすることで、あなたや他の客が出会いたいと思っただろう女性を、あなた、客に提供するというバーの能力を弱めている。

monger(whoremonger) 頻繁な売春客、風俗好き 参考

5. サポートは、サポーターの利益となるはずのたくさんの期待と同伴している(*)。通常、第一の期待は性的な独占だが、私の経験では、それは現実的な期待ではない。単にあなたがお金を女性に送るからといって、あなたに性的な独占が保証されると考えてはいけない。多くの場合、フィリピーナのバーガールは複数の恋人を持つというのが事実だ。

6. 他のしばしばサポートと関連ずけられる期待は誠実さだ。多くの男は、女性をサポートをするなら、彼女たちは誠実であるべきだと期待する。もう一度言おう。私の経験ではそれはまれなケースだ。実際、同時に2人の異なる男たちから、援助を受けていた女を見たことがある。

正直に言うと、私は女性をサポートすべきか、すべきでないのかについての簡単な答えはない。このことについて人々と話すとき、彼らの期待が何であるのか、に要約されると私は気づいた。一人のフィリピーナをサポートするとき、ほとんどの人はたくさんの期待を持つ。サポートに付随する条件とでも言えば言えばいいだろうか(*)。私の経験では、彼らの期待が両者にとって現実的かということにいつも要約される。前に述べたように、ある女性をサポートすることに関して、絶対はない。関係する個々人と関係する条件によって、それぞれのケースは異なる。

もし、あなたがフィリピーナをサポートすることを考えているなら、この記事があなたに役立つ洞察と実践的なガイドラインを提供して欲しい、というのが私の心からの願いだ。絶対の解答はなく、個々の状況は異なるが、1つ確かなことがある。フィリピーナと深い関係になるのは、貴重な経験で、他の何とも違う浮き沈みの激しいもの(道のり)になるだろう。

a ride full of highs and lows 高いとこ低いとこに満ちた乗り物、ジェットコースターみたいな感じか

 

コメント

  1. d より:

    良記事だと思いました。私も昔送金していました…

    ところで、mongerは文脈的に「(頻繁な)買春客」という意味ですね。自称他称問わず、ISG等でよく使われています。「風俗客」あたりでもいいかもしれませんが、「バーの客」も十分かと。
    https://www.urbandictionary.com/define.php?term=monger

    a ride full of highs and lowsはうまい邦訳が難しいですが、あえて言えば「浮き沈みの激しいもの(道のり)になるだろう」あたりでしょうか。

    • papangit より:

      dさん、コメントありがとうございます。
      mongerは頻繁な売春客ということなんですね。買春好きオヤジ→バー好きオヤジと意訳してみました。ISG(Internationalsexguide)で頻出用語ですか、なるほど。
      a ride full of highs and lowsのうまい邦訳もありがとうございます。使わせていただきました。

  2. d より:

    「バー好きオヤジ」は雰囲気が出ていていいですね。

    hands out mentalityも難しいですね。「(自分で努力せずに)手をあげて待っているだけのメンタリティ」ということですが、「クレクレ精神」だとちょっとずれてる気もしますし。

    援助を申し出て断られた娘もいました。大変なしっかり者だったので、幸せになってくれていればいいのですが。

    • papangit より:

      Dさん、ありがとうございます。
      Hands out mentalityは、なるほど、ひな鳥のように自分で努力せずに誰かが与えてくれるのを待ってるような感じですね。ちょっと能動的でずれてるかもしれませんが、クレクレ精神=たかり根性としてみました。
      援助を断るしっかり屋さんもいるんですね。そういう子こそ応援したくなりますね。

タイトルとURLをコピーしました