DITOのSIMを使ってみた。フィリピンの携帯電話、モバイルインターネットの会社はSmartとGlobeの2強だったが、最近DITOという第3の携帯電話会社がシェアを伸ばしているらしいと聞き、ひさびさにフィリピンに来たついでに使ってみた。DITOは日本で言うと、ドコモ、AUに対するソフトバンクのような会社か。なお、DITOはタガログ語で”ここ”という意味の単語。
ポイント
- USSDコードは *185# (Level-Upプロモはここからは選択不可)
- DITOのWebサイト https://dito.ph/
- GCashやPayMayaからロード
- プロモはLevel-Up 99がデータ7GB/30日、SMS無制限でお得
SIMカードの入手
SMクラーク1FのスタンドSIM売り場では売ってなかった(2Fのスマフォコーナーは未チェック)。JJスーパー近くの携帯ショップで売っていたので80ペソで購入。SIMカードは40ペソぐらいが定価だと思うのでボラれてるかも。でも、2GBのフリーデータ込みだったのでまぁいいかな。
アクティベーションは特に作業は不要でスマフォにさせばそのまま使えた。この買ったSIMの場合、2GBのデータがついてきて、特にロードやプロモ適用せずにインターネットだけなら使える感じだった。
ロードとプロモ適用
ロードはいろいろ方法があるようだが、GCash、PayMayaなどの電子マネーアプリ(と呼ぶのかな)からのロードが簡単。
SIMを買った店でDITOのロードカードくれって言ったら、GCashでロードしろ言われたので、もしかしたらSmartやGlobeでは標準的なロードカードというものがない?もしくは一般的ではないのかも。
例えば、GCashの場合は、メニューのBuy Load→DITO→番号を入力NEXTからロードできる。ALL-INタブからプロモを選んで購入可能。
プロモ
選択するプロモは、LEVEL-UP 99というのがおススメ。インターネットが7GB使えて、SMSも無制限。期間30日。一般的な日本人アンヘレス旅行者はこれで十分事足りる気がする。(DITO以外への電話は含まれないので電話もするなら別途ロードを購入)
SmartやGlobeだと100ペソだと期間1週間ぐらいのプロモしかないので、かなり割安な感じがある。
スマフォアプリ
AndroidやiPhoneのDITOスマフォアプリをダウンロードしておくと、ロードやデータの残高確認や、ロード/プロモ購入をアプリからできて便利だ。↓アプリのダウンロード元
ただしアプリをダウンロードして電話番号を入力してSMS認証・・・というひと手間は必要。数日以上の長期滞在、次回渡比時も同じSIMを使いまわすといった場合は、アプリを入れといた方が便利だと思う。
USSDコードは *185#
電話で番号 *185# 宛に電話すると、選択肢を選んで残高確認や各種操作が可能。ただ上のLevelUpプロモの購入はここからできなかった。微妙に不便感。
以上、DITOのSIMを使ってみた初期感想。今いるホテルだと激速でつながっているが、ウォーキングストリートなど他の場所でのつながりやすさなどもチェックしてみて何かわかったら追記したい。
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