2019年11月中旬から、約3週間ちょいの日程でメキシコ(ティファナ)、グアテマラ(アンティグア)、キューバ(ハバナ)を旅行した記録。
概要
チンコが立つうちにラテン美女と対戦したい。ふと、そう思い中南米旅行を計画。3カ月前くらいにスペイン語の学習を開始し、旅に挑んだ。ティファナで前哨戦→グアテマラでスペイン語留学→キューバで決戦という予定を組んだ。
航空券の経路は、成田→メキシコシティ(1泊)→ティファナ(2泊)→メキシコシティ(1泊)→グアテマラ(14泊)→キューバ(7泊)→メキシコシティ→成田
航空券はほとんどの区間をアエロメキシコで一括購入136,370円。3カ月前くらいに購入したのだが、ハバナを含めると料金が安くなるのが不思議だった。メキシコシティ~ティファナ間往復だけインテルジェットで$189.89。
中南米行きの航空券購入で試行錯誤してたんだが、ハバナを絡めるとなぜか安くなる。東京⇔MEXが約14万円なのに、さらに遠い東京⇔(MEXトランジット)⇔ハバナが約10万円。航空券の仕組みって複雑 pic.twitter.com/duvewp6iTU
— アヘアヘアソヘ (@tagayshin2) August 20, 2019
ティファナ(メキシコ) 2泊3日
- 夜遊び:Hongkong Gentleman’s Club付近のバー群
- 観光:国境ビーチ、シーザーサラダ
- ホテル:Hotel Velario (Agodaで予約できるバー群に近いホテル。安い部屋だと地下だが、少し高い部屋だと2Fで携帯電波も入って悪くはない。でも書斎はなかったか)
- SIMカード:AT&T(メキシコシティ空港で入手)
まずメキシコシティ経由でティファナに向かった。ティファナに行ったのは2年ぶり2回目。今回特に新しいチャレンジはしなかった・・・前回スペイン語力ゼロで近所のラウンドリーで洗濯するのにかなり苦労した記憶があるが、今回はそれよりは洗濯がスムーズに出来たかも。
2泊だけだが、ティファナまとめ
・HKクラブ一強(他のバーでも選べる子はいた)
・立ちんぼは樽多し
・ビールの名前(ドスエクスとか)覚えかないと注文で困る
・英語(たまにしか)通じない
・Uber便利
・ED薬は現地調達容易 pic.twitter.com/WtEe6hqenZ— アヘアヘアソヘ (@tagayshin2) November 23, 2019
アンティグア(グアテマラ) 2週間
- 夜遊び:なし
- 観光:コーヒー農園、ビール工場
- SIMカード:CLARO(宿の近所で購入)、TIGO(空港で購入)
グアテマラのアンティグアでは2週間、スペイン語学校に通った。アンティグアにはめぼしい夜遊びスポットも見つからず、ストイックにお勉強に励んだ。
アンティグアのスペイン語学校は、フィリピンの英語留学と同じく、マンツーマンで私のような初心者にはよいと思った。宿舎はフィリピンのように学校併設でなく、近隣ホテル(ペンション田代など)かホームステイになる。
ハバナ(キューバ) 1週間
- 夜遊び:マレコン通り立ちんぼ、ディスコ
- 観光:バラデロ
- ホテル:Hotel Deauville (マレコン通り、ガリオン通り通りの交差点で立地は最高)
- SIMカード:Cubacel
バラデロ遠征
今回の旅の主要目的地のキューバには一週間滞在した。途中1泊だけハバナ近郊のビーチリゾート「バラデロ」に滞在した。当初一人で行く予定だったが、マレコンで対戦した女の子にバラデロ行くんだーって言ったら、あたしも行く~ととんとん拍子に話が進み、女の子連れでウフフな旅になった。コミュ力底辺のさえないオッサンの私にとっては上出来。
ハバナで嬢を調達し、車で2時間、バラデロというビーチリゾートに来た。
例えるならアンヘで女の子拾ってスービックいく感じ。カタコトでもスペイン語話せたらキューバでもこんな遊びだきるんだー、スペイン語勉強してよかった☺️ pic.twitter.com/vZAqIbCcIK— アヘアヘアソヘ (@tagayshin2) December 12, 2019
マレコン立ちんぼとナイトクラブ
一方、ハバナでの対戦は、連日マレコンの立ちんぼ相手でちょっと単調だった。もっと早めにナイトクラブ(ディスコ)も開拓していけばよかった。最終日になってようやくナイトクラブで女の子をゲットしたが、今回のハバナ行きで参考にした 人生オワタカ氏ブログ で氏が一晩目で経験、悟ったことを、1週間かけてようやく体験した・・・
キューバ最終日、初めてPiano Barというナイトクラブに行ったが、それっぽい女の子10数人いてみんなかわいい!(高給娼婦風) 選んだ子は60CUCとマレコンの30〜40と比べてお値段もそんな高くもなし。
人生オワタカ氏が初日でマレコンを見限った理由に納得。近所にこんなバーあるなら毎日行けばよかたorz pic.twitter.com/Pfj9Fd2cOk— アヘアヘアソヘ (@tagayshin2) December 14, 2019
マレコン周辺マップ
マレコン周辺で行ったところの地図を作ってみた。たいしたことは書いてないが、私が実際使った両替所、SIM/WIFIカード販売店、WIFIスポットの場所などをプロットした。
キューバで携帯インターネット
キューバのインターネット事情は、うわさ通り貧弱だったが、思ったよりはひどくもなかった。有料WIFIは比較的スイスイ利用できた(対戦ネットゲーは辛いが、ウェブやメールなどはスムーズで問題なかった)。また、できないと思っていた携帯インターネット、プリペイドSIMを購入してスマフォでインターネットすることが可能だった。
SIMカードはETECSA(キューバ国営の電話会社)の店舗で購入できる。例えば上のマレコン周辺マップのETECSA(オビスポ通り店 →map)で購入可能。ETECSAのブース(屋台みたいな小さな店)ではSIMカード(WIFIカードも)は購入できないので注意。
SIMを買った(アクティベーションとAPN設定した)だけでは電話番号を割り当てられただけで、通話発信やSMS送信するにはSALDO(残高)を購入する。SALDOはフィリピンやタイで言うところのロード、トップアップのことで、SIMに残高をロードすることを、スペイン語圏では “recarga saldo” (リカルガサルド)と言うようだ。
インターネットを利用するには追加したSALDOを使って、インターネットデータ(active packetだったか?)を購入する。この操作はUSSDコード(後述)から可能 ( qvacall というスマフォアプリもあり)
旅行者は通常、このあたりの手続きは、ETECSAの店舗や代理店みたいなとこで全部やってもらうことになると思う。私も最初は転売屋に設定から全部やってもらって、後でデータを使い切ってしまったとき、ETECSAでSALDOカードを購入して、スマフォのUSSDコードから操作して自分で(キューバ人に聞きながら)やってみたら、追加のSALDOやインターネットデータ購入や意外と簡単だった。
補足:今回SIMを転売屋から購入してしまい(もしかしたら中古品SIMだったかも)、ETECSA店舗で正式に購入したわけではないので、アクティベーションに時間がかかったりとか、もしかしたらあれこれ制限があるかもしれない
参考 よく使ったUSSDコード↓この番号に電話するとメニューが表示される。どこかにもっとちゃんとしたまとめと解説ありそうだけど、とりあえず私が使ったものだけ。
*222# saldoの残高確認(入金額、ロード、チャージと同義と思う)
*222*266# bonoの残高確認(いくらかsaldoした場合にもらえるボーナス。通話とSNSに利用できるがインターネットデータ購入などには利用できない)
*222*328# active packet(インターネットデータ)残高確認。スマフォのmobileを一度オフしないとうまく動作しないかも
*234# transfer 他の人にsaldoをあげる。パサロード的なもの。嬢にくれ言われて10CUCほど奪われた。
*133# buy data インターネットデータの購入はここから
宿泊について
ホテルのネット予約
ホテルの予約にはBooking.comが使えた。いつも使ってるAgodaは利用できなかったが、Booking.comは普通にキューバのホテルを予約できた(日本から出発前に予約)。
キューバ入国後に突然バラデロ行きを決めた時のホテル予約もBooking.comを使ったが、キューバ国内からだとBooking.comが使えなかった(“あなたのお住いの地域からは使えません”云々表示されて不可だった)。対処として試しに、VPNソフトで東京経由にしてみると、予約できた。
国によってインターネットに変な制限がかかっている場合がある(エロサイト閲覧禁止とか)ので、旅行中VPNソフトを一つ入れておくと助かる場合がある。
CASA選択時の注意
私は初日だけホテル、翌日以降CASAに宿泊した。ハバナのホテルは値段が高いし、連れ込みができないので。
私はCASAの予約にAirBnbを使った。部屋タイプで「まるまる貸し切り」を選択すると、連れ込みできる(バレない、文句を言われない)可能性が高い。ただし、貸し切りタイプの物件でも、オーナーが明確に連れ込みを禁止してる場合がある(ローカルのキューバ人を連れ込んだ場合は警察に通報して、返金なし契約解除するぞ!とか書いてる物件もあった)。
準備しといた、もっていった方がよかったと思ったもの
- WhatsApp: キューバ譲がよく使うメッセンジャーソフトはWhatsAppのようだった。先にインストールしておくとスムーズ。
- VPNソフト: キューバ国内からだとインターネットに制限があるっぽい。例えばBooking.comでキューバから予約できなかったが、VPNで東京経由にアクセスすると予約することができた。VPNソフトは無料有料のものがあるが、私はExpressVPNという有料ソフトを使っている(スマフォとパソコン両方で利用できる)。
- 蚊よけ: フィリピンに行くときは絶対忘れないのに今回もっていかず、蚊で寝苦しい思いをした。スーパーにはろくな物資が売っておらず現地では多分手に入らない?
- ツーリストカードと旅行保険付保証明書の準備もお忘れなく( 参考 )
ハバナ~バラデロのタクシー
バラデロへはバスで行くことも考えたが、2人だしスーツケースもあって面倒だったので、タクシーを利用した。行きはホテルドーヴィル前から70CUC。帰りはバラデロのホテルに頼むと100CUCと言われてやめて、バス停 (Bus transportation Viazul →map)までタクシーで行って(15CUC)、そこから相乗りタクシーでハバナにもどった(3人で30CUCずつ)。
その他
キューバまとめ
・SIM買って携帯インターネット可
・白人、ムラート、黒人
・マレコン立ちんぼは最早夕方4時~深夜1時ぐらいまでは見た
・女の子はシャワーを浴びず衛生状態に懸念(私はフェラ段階からゴム装着で挑んだ)
・かわいい子が多いディスコが10時以降開店するので、遅い時間はディスコが吉か pic.twitter.com/gv6LyqpRZ3— アヘアヘアソヘ (@tagayshin2) December 16, 2019
その他・・・
- 日本人(含む東洋人)はチノ(中国人)と呼ばれる
- 警察の巡廻がある。交渉制約後、嬢と一緒に宿まで行くのでなく、分かれて歩いていく
- ポン引きなのか夜遊び観光人みたいなキューバ人おっさんによく声をかけられる。少しチップは必要だが、最初はこういうおっさんにあちこち連れて行ってもらうのもアリ
- ナイトクラブは月曜休み、10時以降開店も店が多かった(数件しか行ってないが)
まとめ
中南米は国によって人種構成が異なる。メキシコではメスチソ、インディオ、キューバでは白人、ムラート、黒人が多い(参考 中南米の構成民族要素)。ずっとアジアばかり行ってたので、たまに別の人種の子と対戦してみるのも新鮮。
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