アンヘレスでTOEIC

語学

アンヘレスで個人でTOEICを受けてみた記録

申し込み

フィリピンでTOEICを受ける一般的な申し込み手順については、詳しく解説しているサイトがいくつかあるので、そちらが参考になる。

自分の場合は、こんな日程で申し込み、受験を行った。申し込み締め切りは10日前。

  • 2/22 Webサイトから申し込み
  • 2/24 BDOで振り込み、必要書類をメール送信
  • 3/9 TOEIC® CONFIRMATION LETTER受信
  • 3/14 試験当日

オンラインでTOEIC申込登録

以下が申し込み用のWebサイトになる(うちのパソコンだとセキュリティソフトで証明書エラーになってずっと表示できない・・・?)。

TOEIC®, TOEFL® - Hopkins International Partners
Official ETS Preferred Associate and Exclusive representative for TOEIC, TOEFL ITP and TOEFL Jr in the Philippines.

how to register に申し込み方法がある。Register now → Register Online をクリック。あるいは、以下のページを直接開く(Register Onlineの先)

Hopkins International Partners
Hopkins International Partners

テストの一覧が表示される。時系列順でもなくイマイチ並びがよくわからないが、受験する日を選択する。必要な情報を入力して登録する。

登録完了のメールが送られてくる。

次に、以下の3つの必要書類をそろえてメールする。

(a) Bank deposit slip
(b) Valid ID
(c) Recently taken 2×2 colored photo

TOEIC試験料金を支払う

テスト代金を銀行で振り込みする。代金はテスト代金2300ペソ+フィリピン国内郵送料200ペソの2500ペソだった。

私はSMクラークのBDOで払った。特に自分の口座などは不要。身分証明なども不要。

SMクラーク北西のBDOブランチ。バイクで乗り付け可能

Cash Transaction Slipという用紙が置いてあるので、それに必要事項を記入。

受付機で番号が印刷された紙を取り、自分の番が来るのを待つ(電光掲示板、というかモニターに番号が表示される)。番号が表示されたら、窓口へ行く。

お金を払い、Cash Transaction Slipの控えを受け取り終了。このSlipを写メしたものを後でメールで送付する。

写真をとる

必要書類の1つの写真

(c) Recently taken 2×2 colored photo

ちなみに2×2の単位はインチで、cmになおすと約5x5cm。証明写真でよくあるサイズらしい。

SMクラーク2Fのサイバーゾーンにある写真屋で写真を撮影。Picture Cityという写真屋で撮影した(近くにもう一つPhotolineという写真屋もあった)。デジカメで撮影し、すぐ出力してくれた。10分も待たなかったと思う。2 x 2 カラー白背景の写真6枚セットで60ペソ(フィリピンの写真屋は日本に比べると激安)。

出来た写真をスマフォで撮って、後でメール添付して送った。

結局スマフォで撮影するわけで、背景が白い壁などで直接スマフォで撮影すれば、わざわざ写真屋にくる必要はなかったような気もする。

必要書類を送る

次に必要書類3つ、銀行のslip、写真、あとパスポートのコピー画像を電子メールに添付して、指定された宛先に送った。

すぐに受信確認のメールが送られてきた。後日、試験会場詳細、必要なものなどが書かれた試験案内のメールが送られてくる。

一応これで準備は完了。日本だとTOEICのサイトで申し込んでクレカで決済するだけですぐすむのが、フィリピンだと多少面倒ではあった。

受験する

実際受験してきた。今回の会場はJocson College(GoogleMapsではジャクソンと書いているが、クソンカレッジと発音)。日本食レストラン湯布院から徒歩1分の場所。4年ぐらい前に受験したときはネポモールより遠くの学校で遠かったが、今回のJocson Collegeは近くてよいと思った。

アンヘレスのTOEIC受験会場、JOKSON COLLEGE

コロナ騒ぎで学校は休校中の時期だった(土曜日なのでどのみち学校は休みぽいが)。表門の少し西側にある小さな門から入場。

当日必要なものはパスポートのみ他のものは試験会場の席には持ち込み禁止でカバン等は、教室の後ろの方に置いて受験することになる。ポケットの中も空にする必要があり、財布やスマフォなどもNG(カバンに入れて受験)。盗難が心配な場合は、カバンは鍵付きにしたり、財布もカードなどはもっていかない方がよいと思った。なお、鉛筆は持ち込み不可(2本ずつ用意されている)だが、消しゴムは持ち込み可だった。

時計も持ち込み不可だが、教室の一番前に時計が置かれていて、時間の確認は可能。

 

試験会場はこんな感じ。

時期的なものか他の会場があるのか不明だが、韓国人がおらず、日本人とフィリピン人だけだった。語学学校に留学中みたいな日本人が2/3ほど、他にフィリピン人ぽい人も何人かいた。

試験会場

机のスペースが小さいのが、残念だった(リスニングはともかくリーディングの2ページにまたがる大問が若干やりにくい)。またスピーカーもボロで音がモアモアする感じ。このへんのは日本で受けるより若干不利な感じもした。

机。鉛筆は2本ずつ配布。スペースが小さい・・・

午前8時から試験がはじまるが、最初の30分は、必要な項目やアンケートの入力などで実際の試験、リスニングが開始したのが8時半ごろだった。

久々にTOEICを受けたが、リスニングも聞き取れないところ多数、リーディングは時間がたりず最後10問塗り絵で終わった。まぁ、こんなものだろう。

まとめ

以上、アンへレスでTOEICを受けてみた忘備録、感想。試験申し込みが10日前なので、2週間ほど滞在する人ならTOEICを受験できなくもない。語学学校に入学する人は、学校に相談すればスタッフが手続きしてくれると思う。

TODO 郵送で結果がちゃんと送られてくるか

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