水上スポーツ「ウェイクボード」が楽しめるDecawakeに行ってきた。
ウェイクボードとは
ウェイクボード(wakeboard)とは、モーターボート等に持ち手(ハンドル)の付いたロープを設置して航行し、それをボートの後部で握った人が板状の滑走具に乗り曳航されながら水面を滑るウォータースポーツである。
Decawake (Clark Cable Park)
Decawakeはアンヘレス郊外にあるケーブルウェイクボードが楽しめる施設だ。ウェイクボードだが、船でひっぱるのでなく、ケーブルを使ってひっぱっるタイプ。
基本情報
場所はここ、フレンドシップ(コリアンタウン)からさらに少し西に行ったところ。ウォーキングストリートからは車で15分~20分くらいの距離。クラークフリーポートゾーンの中ではないので、トライシクルでも行ける。
料金は2時間1人500ペソ(ボードとヘルメットレンタル代込み)。他に500ペソのデポジットが必要。長時間の利用だと時間単価はもっと安いが、おじさんは2時間もやれば十分だと思う。
営業時間は毎日am9:30からpm5:30まで。
なお、貸しタオルはなし。ペットボトルの水は40ペソとややお高かった。
Facebook https://www.facebook.com/decawake.clark/
利用の流れ
遊ぶ流れとしては、こんな流れになる
- 受付でお金を払い、誓約書に必要事項を記入。道具(ライフジャケットとヘルメット)を受け取る
- CR(兼シャワー更衣室)で着替え
- コースへ行き遊ぶ
- 疲れたら(時間になったら)着替えて、道具を返して帰る。
コースは初心者コース(練習コース)と上級者コースの2種類があり、はじめての人は初心者コースで遊ぶ。初心者コースにはインストラクターがおり、一から教えてくれる。
初心者コースは上の100mプールのような池で、行ってターンして帰るだけのコースだ。途中で倒れてしまったら(だいたい倒れる)、ボードをかついで池の横の道から戻ってくる。というのを繰り返して練習する。
上級者コースの方はぐるっと大きなループがあり、ジャンプ台なども設置されている。
まとめ
以上、簡単にDecawakeについて紹介した。何度か行って上級者コースも遊べるくらいになるともうちょっと楽しいかもしれない。私は初心者コースのターンまでも行けずに終了した。次回行く機会があればターンはクリアしたい。スキーやサーフィンなどの経験者だと上達も早そう。
嬢をつれていく場合、スポーツタイプの嬢でないと、うまくいかなくてすぐふてくされてしまうかもしれない(私の場合そうだった)。おっさん仲間で行った方が楽しめるかもしれない。
なおDecawakeはウェイクボードの大会の会場にもしばしばなっているらしい。2019年11~12月のSEA(東南アジア競技大会)のウェイクボードとウォータースキー?の大会の会場もここ( 参考 )。
参考
その他、DecawakeについてのWeb情報
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