ジプニーを1台貸切って、Nayong Pilipinoという地味テーマパークに行ってきた。
貸し切りジプニー
今回は前から試してみたかった、ジプニー一台貸し切りをしてみた。メインゲートに行き、ジプニーにお客を乗せてるおっさんに声をかけ、ジプニーをチャーターしたい旨伝えた。おっさんが、別の暇そうなジプニードライバーのところに連れて行ってくれて交渉。料金は4時間貸し切りで1500ペソだった(少し高い?)。
クラークフリーポートゾーンの中は、トライクが入れないので、車やジプニーで移動する必要がある。ジプニー貸し切りは、大人数で移動するときにおススメだ。普段やらないので新鮮で、フィリピンを味わえる(ジプニーはフィリピンの乗り物)。デメリットとしてはエアコンがないので暑い(まぁ走ってる間は風があって比較的涼しい)。
昼食
メインゲートを出発し、とりあえず昼食へ向かった。せっかくジプニーを貸切ってフィリピン気分を味わっているので、昼食もフィリピン料理にした。Lomi Houseというフィリピンレストランへ行った。
このレストランは、おかずを選んで食べるカレンデリア形式のレストラン。エアコンのある店内にあり、街中でよく見るカレンデリアに比べて、快適で清潔。
レバーと野菜のおかず2皿、あと店名にもなってるLomiを食べた。
場所はここ
Nayong Pilipino (フィリピン村)
昼食の後、本日の目的地、Nayong Pilipinoへ向かった。
Nayong Pilipinoは、フィリピン文化のテーマパークだ。フィリピン原住民の村のミニチュア、フィリピンの英雄の家、民族ダンスなどが楽しめる。Nayonはフィリピン語で”村”を表し、Nayong Pilipinoは”フィリピン村”という意味になる。
なお、Nayong Pilipinoは以前、パサイ(マニラのNAIA空港の近く)にあったが、閉鎖され、跡地は空港施設の拡張に使われている。現在、Nayong Pilipinoは2か所あり、一つは今回訪れたClark、もう1つはマニラのRizal Park にある ( 参考1 参考2 参考3 )
基本情報
入場料は大人150ペソ。開園時間は午前9時~午後5時(聞き忘れた。パンフにも書いてないけど多分)
公式Facebook
地図
散策
Nayong Pilipinoを散策。一番の目玉はダンスショー(Calutural Dance Show)のようだが、ちょうど行ったときがダンスショーの終わりでほとんど見れなかった。次のショーは1時間半後だそうで、それまで待てずダンスショーは断念した。
以下は、後で見せてもらったショーのスケジュール。11時、13時半(13時て書いてるけど昼飯食べるから13時より遅くなると言ってた)からのダンスショーがある。もしNayong Pilipinoに行く人は、この時間に行くとショーが見れる。
Aeta、Ifugaoといった原住民の村を再現した場所があった。
花好きの人は楽しめそうなラン園があったが、何だか寂れてた。
Nayong Pilipino感想
正直、あまり期待はしていなかったが、想像以上につまらなかった。つまらなかった一因は目玉のダンスが見れなかったこと(上に書いたように上演時間に合わせていくことをお勧めする)。また、ちゃんと調べてからいかなかったので、見逃したもの、理解できなかった展示物もあったぽい(ホセリザールの家とかあったらしい。ガイドがいないとただの外国人にはちんぷんかんぷん)。
参考
まとめ
Nayong Pilipinoはあまり期待しない方がよい。テーマパークなどと思わずに、公園に毛が生えたもの、と考えて行くと楽しめると思う(ダンスを見るなら上映時間に訪問しよう)。
貸し切りジプニーは、変わった移動手段として楽しめる。ついでに一度やってみたかったYoutubeへの動画投稿というものをやってみた。貸切ったジプニーの中の様子。
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