アンヘレスで風邪や下痢など病気になったときどうするか。
最近酷い下痢になって、AUFのジャパニーズヘルプデスクを利用してみたメモ。
ジャパニーズヘルプデスクとは?
海外で病気になった日本人をサポートする会社。マニラ発祥でセブやアンヘレス、他のアジアやインド、メキシコなどにも展開。
参考 https://www.j-helpdesk.jp/company-overview/
日本語で病院の予約、診察の付き添いを行ってくれる。また、(キャッシュレス対応の)旅行保険に入っていればキャッシュレスでの診察が可能。ジャパニーズヘルプデスクを通さずに直接病院に行っても診察はできるが、混んでいると診察待ちにかなり時間がかかる。ジャパニーズヘルプデスク経由だと契約したドクターがいて、少ない待ち時間で診察してもらえるのが助かる。
アンヘレスではAUF(Angeles University Foundation Medical Center)という総合病院の一角にジャパニーズヘルプデスクが常駐している。
利用方法
電話で予約
まず、電話で予約する。日本語で電話できるので英語が話せないおっさんでも安心だ。
引用 https://www.j-helpdesk.jp/hospital_info/angeles-university-foundation-medical-center/
JHDオフィス営業時間 月-土 8:30-5:30|日祝休み
デスク設置場所 2nd floor
電話番号 +63-917-717-9906(日本語対応)( 現地スマフォから電話する場合→ 09177179906 )
必要なもの
以下のものが必要になる。
- パスポート
- 旅行保険証(or 保険付帯のクレジットカードなど)
- 航空券のeチケット(フィリピン入国日の確認用、スマフォのPDFなどで可)
なおキャッシュレス対応の旅行保険がない場合は、プラス手数料1500ペソでキャッシュでの対応も可能。
楽天プレミアムカードでOK
なお、私は楽天プレミアムカードをもっていたがキャッシュレス診断対応していた。楽天プレミアムカードは治療保険は自動付帯なので、カードで航空券を買ってなくても適用可。楽天ゴールドカードも利用付帯なので、航空券や空港までの電車やバスをクレカで決済してたら適用可(と楽天カードのWebサイト↓には書いていた)。
参考
- https://www.rakuten-card.co.jp/overseas/insurance/
- https://www.rakuten-card.co.jp/info/news/20200701/ ←空港までの電車代金は利用付帯条件としてNGになったみたい(2020年から)
病院に行く
AUFの場所は以下。ウォーキングストリート東のマックがあるマッカーサーハイウェイを南に行ったところ。私はバイクで行った。病院の南側の路地から入ったところに駐車場がある。病人はGrabタクシーなどを使った方が楽だろう。
ジャパニーズヘルプデスクは病院の2Fにある。正面入り口が2Fで、入口から入って右にいったところにある。ガラス張りの部屋(保険対応の人の受付所らしい)の一角にジャパニーズヘルプデスクと書いた机がある。そこに行き、スタッフに声をかける。
後はヘルプデスクのスタッフがいろいろ指示してくれる。症状を聞かれ、必要な書類に記入し、医者のところに行き診察(スタッフも付き添いで日本語で応対)、戻ってきて薬をもらう。キャッシュレスなのでお金の支払いもなくスムーズだ。
私の場合は、診察して薬をもらうだけだったが、症状によっては他の検査や注射、入院などになる場合もあるだろう。
その他
今回の診断
私の場合、下痢(+初日発熱)だった。現在特に腹痛もなく、診察の結果、抗生物質+下痢止めの処方だった。2日様子見て改善しなかったら、血液検査とのこと。多分、ウィルスか細菌かアメーバかチェックするのだろう。
ここのブログの人みたいな詳しい診断と比べるとやや淡泊だったか。
性病は?
今度AUFのジャパニーズヘルプデスクに行ったときは、是非聞いてみようと思ってたのが、”クラミジアや淋病の治療も対応してますか?”というのだったが、聞けなかった。ヘルプデスクのスタッフが日本人の若い女の子で、どうも口に出すのがはばかられた。根性なし。
追記:実際治療したわけではないが、ツイッター情報、また、後日受診した友人が聞いたところ、対応しているとのこと。
で、性病ですが対応してくれるそうですよー
場所柄、そういうお客さんたまにくると言ってました、ははは。— コウチャン (@kaziya555) March 5, 2020
まとめ
以上、久々にAUFに行ってみたメモ。アメーバ赤痢とかデンゲとか日本ではないような病気もあるので、何かおかしぃなぁと思ったら病院に行ってみるのもありだろう。ジャパニーズヘルプデスクを通せば、日本語で受診できて、診察待ち時間も少なくよいと思う。
TODO Medical City Clarkもジャパニーズヘルプデスク対応らしい。次回風邪を引いたらこっちに行ってみよう。WSより西側滞在なら多分こっちの方がAUFより近い。
参考 https://www.j-helpdesk.jp/hospital_info/the-medical-city-clark/
現在,アンヘレスでキャッシュレス診療が受けられる病院はAUF Medical centerとThe Medical City Clarkのみ。その病院内には日本語で対応してくれるジャパニーズヘルプデスクがあるので受診前に電話するとサポートしてくれる。https://t.co/A7OA3VQnHu https://t.co/MFU1hyc8I6 pic.twitter.com/nxyVnTGAWf
— ペロペロ (@peroperoguy) February 22, 2020
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